ビジネスコンテスト
「毛呂山町ビジネスコンテスト」は、地域課題をビジネスによって解決するためのアイデアを持つ事業者を広く募集し、若者が「使いたい」
「働きたい」と思えるビジネスを毛呂山町に
つくることを目的としています。

◇コンテスト開催背景◇
ビジネスコンテストの開催背景は、地域振興や事業投資を行い毛呂山町を活性化し、特に若者が関わりやすい新しいビジネスやコンテンツを増やすことで、若者が毛呂山町に興味を持ち、将来的に町の人口増加につながることを目指しているからです。 また、毛呂山町と若者、さらに地元企業や大学との連携を推進することで、地域の魅力を高め、賑わいのある町づくりを推進しています。

今年度開催概要

株式会社もろやま創成舎では、埼玉県毛呂山町と連携し、地域課題をソーシャル
ビジネス化することで新しい魅力的な産業・シゴトの創出を目指しています。特に毛呂山町においては、相当数の学生を有する大学等が複数立地しているため、新しい魅力的な産業・シゴトの創出は、若い世代の定着にもつながり、地域の持続可能性を引き上げることに資するものと考えます。
このような背景からもろやま創成舎では、第3回毛呂山町ビジネスコンテストを開催します。起業や地域解決に興味がある方、学生のうちに自分の力を試したい方、熱い思いを持たれている方の参加をお待ちしています!
□コンテスト詳細□
応募事業内容
地域課題解決を通じた事業により、埼玉県毛呂山町に新しい魅力的な
産業・シゴトを創出すること。
事業場所
埼玉県毛呂山町内
※町内における事業としては、次のような事業が想定されます。
例1)毛呂山町内の空き店舗等の遊休施設を活用した事業
例2)毛呂山町内の遊休農地等の遊休土地を活用した事業
例3)町内立地企業との連携による事業
例4)すべての町民がワクワクするような、新しい仕事で魅力的な働き方に
あふれる毛呂山町の創出につながる事業
例5)毛呂山町の課題に対してICT等の技術を活用しつつ、町の持続可能性を 向上させることにつながる事業
例6)町内の公園等の賑わいの創出につながる事業
例7)キッチンカーを使用した賑わい創出事業(チャレンジショップ事業)
募集要件

・補助金枠
地域課題解決を通じた事業により、毛呂山町に新しい魅力的な産業・シゴトを創出できる事業です。毛呂山町スマートシティ協議会での採択後、毛呂山町補助金等交付規則に則り補助金(上限200万円)を受け取り、事業を推進していくものです。特に、毛呂山町の重要課題である空き家・空き店舗の解決に資する事業については、加点要素を考慮するものとします。
・提案型GCF枠
地域課題解決を通じた事業により、毛呂山町に新しい魅力的な産業・シゴトを創出できる事業です。毛呂山町スマートシティ協議会での採択後、ふるさと納税制度を活用したGCFを実施し、獲得した寄附金により事業を推進するものです。※GCF(ガバメントクラウドファンディング)とはふるさと納税制度を活用して行うクラウドファンディングのことです。クラウドファンディングとは、自治体が抱える問題解決のため、ふるさと納税の寄付金の「使い道」をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄付を募る仕組みです。
・キッチンカーを活用したチャレンジショップ枠
もろやま創成舎の所有するキッチンカーを活用したチャレンジショップのアイデアも募集します。キッチンカーに加え、机やいす等の備品貸し出しもあります(キッチンカー貸付事業実施要項参照)。毛呂山町内で営業をしてもらいます(採択日から約1年間)。出店日等は、採択者人数によって調整いたします。
審査基準

・地域課題への対応
・提案事業の先進性
・提案事業の将来性
上記を重点的に評価するものです。
詳しくは、令和6年度毛呂山町ビジネスコンテスト募集要項をご確認ください。
受賞者特典
・1事業につき最大200万円補助
・GCF(ガバメントクラウドファンディング)への参加
・キッチンカー無償使用
スケジュール

・提案募集要項の公表 令和6年8月19日
・事前相談・情報交換・質問等の受付 令和6年8月19日~9月13日
・質疑 回答 随時
・企画提案書の受付 令和6年10月13日~15日
・事務局による内容確認 令和6年10月15日~18日
・ビジネスコンテストにおける審査 令和6年10月26日
・毛呂山町スマートシティ協議会における審査 令和6年11月1日
・最終選定結果の発表・通知 令和6年11月上旬
□募集要項□
毛呂山町ビジネスコンテスト詳細は、募集要項からご確認ください。
・募集要項